Fire HD 8タブレットは、Fireタブレットの中でも特に人気の高い機種です。
もしタブレット端末の購入を検討しているなら、このFire HD 8を選べば間違いないでしょう。
ただ多少使う人を選ぶので、購入前にはしっかりとFire HD 8の特徴を把握しておき、自分のニーズを満たしているかどうか確認してから買った方が良いですね。
ここでは、9,980円とコスパ抜群、小さくて持ち運びもできる便利なFire HD 8について詳しく説明しているので、ぜひ購入の参考にしてみてください。※現在の最新情報です。
Fire HD 8タブレットでできること・メリット
Fire HD 8タブレットはとってもお買い得なタブレットです。
まずは、Fire HD 8タブレットでできること・メリットを見ていきましょう!
なんといっても安い
Fire HD 8タブレットの一番のメリットは、なんといってもこの価格の安さです。
9,980円とコスパ抜群であり、1万円以内で買えてしまうのだからすごいですよね。
iPadなんかは4万円近くするので気軽に買えないのがネックです。いくら高性能でも数万円するのはキツいですよね。
タブレットがほしいけど高いから無理だと諦めていた人でも、Fire HD 8なら入手しやすいと思います。
安い値段でタブレット端末を買いたい人は、Fire HD 8一択ですね。
Amazonユーザーにピッタリ&軽くて持ち運びやすい
Fire HD 8タブレットは、Amazonユーザーにピッタリなタブレット端末です。
主にAmazonサービスが使えるタブレットなので、これらの機能をメイン使いしたいならFireタブレットはおすすめなんですよね。
つまり、普段からAmazonをよく使うAmazonユーザーならピッタリというわけです。
逆に楽天ばかり使うとか、普段Amazonを全く利用しない人は、選ばない方がいいですね。
Fireタブレットの中でも特に人気の高いFire HD 8は、持ち運びもしやすいのがメリットです。
縦20.2cm×横13.7cmなので、カバンに入れて持ち運べるサイズなんですよね。
私も過去に大きめなタブレット(iPad)を買ってしまいましたが、重いので全く持ち運びできず、完全に家用になってしまったことがあります。
どうせ買うならできればタブレットを持ち運びたいし、外出先でも楽しみたいですよね。
そんな心配も、このFire HD 8なら無用です。
重さも355gと軽量だし、小さめのカバンにも入るので楽々持ち運べますよ。
電子書籍も読める&カラーも読める
Fire HD 8タブレットは、電子書籍を読むのにも最適です。
電子書籍リーダーとしてはkindleが有名ですが、これは画面が白黒なので、カラーの漫画を読みたい時やファッション雑誌などを読む時には使えないんですよね。
白黒の漫画を読むときはさほど不便ではないのですが、最近ではカラーで読める漫画も増えてきているので、そういう時には物足りなくなります。
kindleは少しページめくりが遅く感じることもあるし、ストレスを感じることも…。
でも、その点はFire HD 8なら問題ありません。
Fire HD 8はkindleアプリを使ってカラーで漫画を読めますし、ページめくりもサクサクできるのでストレスフリーです。
画面サイズも単行本に近く、紙の漫画を読んでいる感覚にもなれるので、電子書籍の中でもとりわけ漫画を読むのにピッタリですね。
SDカードも使えるので、容量を気にせずに何冊でも購入することができます。
動画見放題も楽しめる
Fire HD 8タブレットは、動画を観るのにも適しています。
特にAmazonプライム会員が利用できる「Amazonプライムビデオ」、このサービスをFire HD 8なら簡単に利用できるんですよ。
Fire HD 8だと、ホーム画面から2回スライドするだけでAmazonプライムビデオにアクセスできるので、すごく便利なんです。
それにしても高額な動画配信サービスがある中、月額500円で動画が見放題になるAmazonプライムビデオって本当にすごいですよね。
このAmazonプライムビデオをよく利用する人なら、Fire HD 8はピッタリです。
Fire HD 8はそこまで高解像度というわけではありませんが、動画を観る分には気にならないレベルですよ。
動画ももちろんSDカードに保存して楽しむことができます。
音楽聞き放題も楽しめる
Fire HD 8タブレットは音楽の聞き放題にも最適です。
Fire HD 8は、Amazonプライム会員が利用できる「Amazonプライムミュージック」をこれまた簡単に利用することができるんですよ。
気になる音質ですが、Fire HD 8は結構良い音が出ます。
音にこだわりのあるマニアックな人には物足りないところもあるかもしれませんが、普通の人なら特に問題なく「良い音だな」と思えるレベルの音質なので安心してください。
Fire HD 8タブレットのデメリット
Fire HD 8は素晴らしいタブレットですが、デメリットがないわけではありません。欠点ももちろんあります。
iPadのような高機能はない
やはり値段が安いだけあって、iPadのような高機能はありません。
最強タブレットはやっぱりiPadであり、高品質なタブレット端末がほしい人ならiPad一択です。
でもiPadのような高機能はいらない、Fire HD 8にある機能だけで十分、という人も結構いると思うんですよね。
私もその一人で、iPadを持っていましたが高機能はほとんど使いこなしておらず、使うのは動画アプリや電子書籍アプリ、YouTubeやSNSだけという…これ、Fire HD 8にもあるのでFire HD 8で十分だったんです。
Fire HD 8はWEB閲覧もできるし、主要なSNSであるTwitter、Facebook、Instagramなどは使えてYouTubeも見れるし、SkypeやZoomなどのビデオ会議アプリも対応しています。
メジャーな機能だけで十分、という人ならFire HD 8は十分使えると思いますよ。
ただ、LINEは非対応なのでその点だけは注意してください。
アプリは少ない
Fire HD 8にはGoogle PlayやApp Storeがなく、「Amazonアプリストア」でアプリをインストールすることになります。
このAmazonアプリストアのアプリのラインナップは、かなり少ないんですよね。
ゲームアプリもインストールはできますが、お目当てのゲームがない可能性もあります。
ただし先程もお伝えした通り、SNSの定番アプリなどは使えるので、最低限の機能で十分という人なら問題はないでしょう。
ちなみにGPSは搭載されていないので、GPSが必要なmapやゲームも楽しめないようになっています。
Google Playを使えるようにする方法もありますが、公式推奨されていないし、セキュリティ的にも良くないのでやめた方が無難です。
Fire HD 8タブレットと他モデルの比較
Fire 7 | Fire HD 8 | Fire HD 10 | |
価格 | 5,980円 | 9,980円 | 15,980円 |
サイズ | 7インチ | 8インチ | 10.1インチ |
解像度 | 1024 x 600 (171ppi) | 1280 x 800 (189ppi) | 1920 x 1200 (224ppi) |
重さ | 286g | 355g | 465g |
メモリ | 1GB | 2GB | 3GB |
容量 | 16GB/32GB | 32GB/64GB | 32GB/64GB |
バッテリー | 最大7時間 | 最大12時間 | 最大12時間 |
Fireタブレットの他の端末との性能差は、このようになっています。
Fire 7はなんといっても一番安く、小さくて軽いのですが、品質的にはイマイチです。
解像度も低いし音質もそこまで良くなく、とにかく性能が低いんですよね。
動画を観たり音楽を聞いたりする場合、ガッカリするレベルかもしれません。
逆に、FireHD10は画質も音質も良く、性能的には最も優秀です。
でも、画面が大きくて持ち運びにくいのが欠点で…。
大画面で高品質な動画や音楽を楽しみたい人にはFireHD10がピッタリですが、外にタブレットを持ち運びたいならFireHD8がおすすめです。
迷ったらこのように選ぶといいですね。
これでも迷ってしまうなら、やはり特に人気の高いFireHD8がコスパも良くて性能的にもバランスが良いので、FireHD8を選ぶと良いと思います。
FireHD8とFire HD 8 Plusの比較
Fire HD 8 | Fire HD 8 Plus | |
価格 | 9,980円 | 14,980円 |
サイズ | 8インチ | 8インチ |
解像度 | 1280 x 800 (189ppi) | 1280 x 800 (189ppi) |
重さ | 355g | 355g |
メモリ | 2GB | 3GB |
容量 | 32GB/64GB | 32GB/64GB |
バッテリー | 最大12時間 | 最大12時間 |
Showモード | なし | あり |
FireHD8とFire HD 8 Plusの違いは、「Showモード」があるかないかです。
Showモードとは、タブレットをEchoShow(Alexa)のように使える機能のことをいいます。
Fire HD 8 Plus専用のワイヤレス充電スタンドに置き、Showモードにすると全画面モードに切り替わり、まるでEchoShowのように使えるんですよ。
EchoShowを持っていなくてほしかった人なら、Fire HD 8 Plusを買ってEchoShowとして使うのも良いですね。
ワイヤレス充電にも対応しているのはやはり便利ですし、タブレット機能とShowモード機能(Alexa)を兼用できるのは強みです。
EchoShowは便利だけど動画が観れないからあまり使っていない…という人もいるけれど、Fire HD 8 Plusだったらタブレット機能があるので動画も観れるからバッチリですよね。
マイクやスピーカーの性能差はEchoShowの方が優秀ではありますが、それでもFire HD 8 PlusでEchoShowの機能を使えるのは便利ですよ。
とはいえ、FireHD8とFire HD 8 Plusの金額差は5,000円。
値段の安さが売りのFireタブレットシリーズなのに、Fire HD 8 Plusは結構なお値段がします。
単純にタブレット端末がほしい人なら、Showモードのない通常のFire HD 8で十分だと思いますよ。

Fire HD 8タブレットとiPadの比較
タブレット端末の代表格としてはiPadがありますが、Fireタブレットシリーズとどちらがいいのでしょうか?
Fire HD 8とiPadで比べてみましたが、まず画像のキレイさはiPadの方がやはり上で、綺麗な動画や画像を楽しめます。
本体の高級感もあるし、いろんなアプリをインストールできて多機能なんですよね。
お財布に余裕があるなら、iPadを買うのも選択肢の一つです。
ただやっぱり、デメリットはそのお値段。なんといっても高すぎます。
iPadは4万円近くするので、気軽に購入できないのがネックなんですよね。
購入後は雑に扱えないので、気楽にタブレット端末を使いたい人にも向いていません。
値段で決めるなら、やはりFireタブレットが良いと思います。
どちらがいいか迷ってしまう人は、
このように決めるといいでしょう。
ただほとんどの人は、高機能なiPadは必要ないんじゃないかな…?と思いますね。
私もFire HD 8で使える機能ばかりiPadで利用していて、つまりiPadじゃなくても良かったわけだったので。
私のように、iPadを買っても持て余している人は結構多く、Fire HD 8で十分だったという声はよく聞きます。
Fire HD 8をまず使ってみて、イマイチ物足りなかったらiPadを買ってみるというのもアリかもしれませんね。
【まとめ】Fire HD 8タブレットはコスパ最高の最強端末!
Fire HD 8タブレットはコスパ最高の最強端末です。
このような人なら、Fireタブレットシリーズ一択です。
機種の選び方は、以下の通りですね。
この中で迷ったら、特に人気の高いFireHD8を選んでおけば間違いないでしょう。
私はWEB閲覧、kindleでの電子書籍、動画視聴や音楽鑑賞、SNSを楽しむくらいしかタブレットを使っていないので、FireHD8で十分でした。
画質や動きはiPadよりも多少劣りますが、十分使えるレベルだったので問題ありません。しかも使っていくうちに慣れました(笑)
とにかく価格が安いので、気になったらぜひ一度FireHD8を試してみてくださいね。
Fireタブレットの徹底比較 | ||
Fire 7 | Fire HD 8 | FireHD10 |
Fire HD8 Plus | Fire HD10 Plus | |
Fire 7キッズモデル | Fire HD 8 キッズモデル | FireHD10 キッズモデル |