『鬼滅の刃』のヒロインである竈門禰豆子(かまどねずこ)は、主人公・炭治郎の妹で、鬼になってしまった女の子です。
ほとんど言葉を話さないのに、可愛く愛らしい言動をしていることから、とても人気の高いキャラクターですよね。
私も禰豆子(ねずこ)は大好きなのですが、周りでは男女問わず禰豆子(ねずこ)を好きな人が多い気がします。
ここでは、そんな禰豆子(ねずこ)のかわいくてかっこいい魅力について徹底考察していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
禰豆子(ねずこ)のかわいい&かっこいい5つの魅力!
禰豆子(ねずこ)は炭治郎の妹であり、『鬼滅の刃』のヒロインでもあります。
兄である炭治郎以外の家族を殺され、自身も鬼となってしまうという過酷な運命を背負う女の子なんですよね。
しかし禰豆子(ねずこ)は鬼になっても人を喰うことはなく、炭治郎と行動を共にして鬼と戦う戦力になります。
ここでは、そんな禰豆子(ねずこ)のかわいくてかっこいい魅力を列挙してみました!
ネタバレ満載なので、原作を読んだ方のみこの先を読んでくださいね。
1. 見た目・容姿がとにかくかわいい
禰豆子(ねずこ)は見た目、容姿がとにかくかわいい女の子です。
人は見た目ではないと言いますが、やはりかわいらしい見た目をしていれば惹かれてしまいますよね。
禰豆子(ねずこ)は「町でも評判の美人」と言われていたほどの美貌を持つ少女で、あの善逸が一目惚れをしてしまうほど。
兄の炭治郎も妹の禰豆子(ねずこ)を溺愛していて、よく可愛がっています。
炭治郎は愈史郎に禰豆子(ねずこ)を醜女(しこめ)と呼ばれた時も、「醜女のはずないだろう!よく見てみろこの顔立ちを」と怒っていたほどでした。
最後、愈史郎は禰豆子(ねずこ)を美人だと認めてはいましたが…あんなかわいい禰豆子(ねずこ)が醜女なわけないですよね!
禰豆子(ねずこ)は鬼となってから竹をくわえるようになりますが、それもまた可愛らしさを引き立てる要因となっています。
人間を襲うのを防ぐ目的でくわえている竹ですが、その姿が逆にとても愛らしい感じで、「かわいい!」って思ってしまうんですよね。
洋服に竹だと微妙ですが、禰豆子(ねずこ)は着物を着ているのでとてもマッチしています。
「美少女+着物+竹=かわいい」こんな図式が成り立っている感じでしょうか。
とにかく見た目がかわいらしく愛らしいのが、禰豆子(ねずこ)の一番の魅力だと思います。
2. 子どものような愛らしさを持つ
禰豆子(ねずこ)は鬼となってから自我が弱まり、言動が幼児化しています。
本来の禰豆子(ねずこ)はしっかり者で普通の女の子だったのですが、鬼になってからは性格が幼児に戻ったかのように幼い感じになっているんですよね。
とはいえワガママを言うわけではなく、兄の炭治郎に無邪気に甘えたり、家族だと思いこんだ珠世に抱きついたりと、幼子の可愛らしい部分だけが現れたような感じになっています。
禰豆子(ねずこ)は言葉もほとんどしゃべらず、「むー!」とか言ってるだけなので、余計にかわいく感じるんですよね。
やっぱり子どものような愛らしさを持つ生き物は守ってあげたくなるといいますか、素直に「かわいい!」って思ってしまうところがあります。
禰豆子(ねずこ)は鬼化してから幼児化し、無邪気で純粋な子どものような言動をしているので、それが彼女の魅力に拍車をかけていますね。
3. 体型が幼児から大人の女性にまで変化する
鬼化した禰豆子(ねずこ)は、体型が幼児から大人の女性にまで変化するのが特徴です。
籠の中に入るため小型化した禰豆子(ねずこ)は、もう幼児といっても過言ではない姿になっていますよね。
幼児化した姿で走り回る禰豆子(ねずこ)は、もはや「かわいい」以外の何ものでもないって感じです。
また、禰豆子(ねずこ)の身体は大人の女性にまで変化するんですよ。
まだアニメ化はされていませんが、禰豆子(ねずこ)は鬼化が進むと身体が成人女性のように大きくなり、胸も大きくなってセクシーさが増していきます。
つまり禰豆子(ねずこ)は、幼児の可愛さと大人の女性の魅力の両方を兼ね備えている、すごい女の子なんです…!
まあ全て鬼の力によるものなので、本来の禰豆子(ねずこ)は年相応の女の子なんですけどね。
それでも、この身体の変化は幅広い層のファンを獲得できるすごい変化能力だと思います。
4. 鬼としてめっちゃ強い
禰豆子(ねずこ)は、鬼としてとても強いので、それも魅力の一つとなっています。
まず、鬼化したら自我を失うことが多く、人間を喰わなければ生きていけない状態になるのが普通なのですが、禰豆子(ねずこ)は人を喰いません。(我慢して食べない)
最初こそ兄の炭治郎を襲ったりもしましたが、最後まで人を食べることなく物語を終えています。
産屋敷邸で、風柱の不死川実弥に目の前で血を流された時も、禰豆子(ねずこ)は我慢して彼に襲いかかることはありませんでした。
他の鬼はあっという間に人間を襲って食べてしまうのに、禰豆子(ねずこ)はすごい精神力で食欲を抑えていますよね。
また、禰豆子(ねずこ)は鬼の能力である血鬼術、「爆血(ばっけつ)」も使えます。
爆血は、血が付いた対象を焼却する能力であり、対象は鬼のみで人間には効かないという設定ですね。
人間に対して効く時もありますが、それは鬼の毒気を治癒するためのもの。いわば回復の能力です。
人間を治癒する炎の能力を持つ鬼だなんて、禰豆子(ねずこ)ってばすごいですよね。
また、那田蜘蛛山編では、下弦の鬼である累の最高硬度の糸を爆血で焼ききりました。
しかも遊郭編では、禰豆子(ねずこ)は上弦の鬼である堕姫(だき)よりも速い回復力を見せたりもしています。
堕姫をふみつぶしたりもしていたし…禰豆子(ねずこ)はもはや上弦の鬼並みに強いということでしょうかね?(汗)
最終的に禰豆子(ねずこ)は太陽までも克服し、無惨に狙われるくらいにもなりました。
しかも無惨の呪いも自力で外しているし、あきらかに他の鬼たちとは違う強さを誇っています。
私は最後まで『鬼滅の刃』を読みましたが、なぜ禰豆子(ねずこ)がこんなに強いのか、なぜ特別なのかがハッキリとは描かれていないような気がしました。
炭治郎は最後鬼化しますが、秒で太陽を克服するので、竈門家自体が鬼に強い素質があったとも考えられますね。
まあとにもかくにも、禰豆子(ねずこ)が特別に強い鬼であることは間違いありません。
その禰豆子(ねずこ)が、鬼ではなく炭治郎たち人間の味方なのですから、こんなに心強いことはありませんよね。
最近では戦うヒロインも珍しくはありませんが、例にもれず禰豆子(ねずこ)も戦うヒロインであり、炭治郎たちと共に鬼たちと対峙します。
足げりして鬼の頭をふっとばしたりと、時には炭治郎よりも強いんじゃないか?というくらいの強さを見せつける禰豆子(ねずこ)。
やっぱり強い女の子はかっこいいので、守られているだけじゃなくて戦うことができる禰豆子(ねずこ)は、とても魅力的に映ります。
5. 本来は炭治郎同様とても性格のいい良い子
ここまでいろいろと鬼としての禰豆子(ねずこ)の魅力を取り上げてきましたが、本来の禰豆子(ねずこ)は兄・炭治郎同様のとても性格の良い女の子です。
私たちは鬼になった禰豆子(ねずこ)を一番多く目にするので、鬼の禰豆子(ねずこ)のイメージが強いですが、本来の彼女は普通の女の子なんですよね。
物語冒頭と終盤に、本来の禰豆子(ねずこ)が登場しますが、本当に良い子です。
炭治郎だけじゃなくて禰豆子(ねずこ)までこんなに性格がいいなんて、竈門家のご両親はいったいどんな育て方をしていたのでしょうね?(笑)すごい。
しかも何度も言いますが、禰豆子(ねずこ)は「町でも評判の美人」と言われるくらいの美少女ですし…!つまり性格も容姿も完璧なんですよね、禰豆子(ねずこ)は。
本来の禰豆子(ねずこ)より鬼化した禰豆子(ねずこ)の方が好きという人もいるかもしれませんが、私はどっちも好きだなぁ。
むしろ本来の禰豆子(ねずこ)の登場シーンがあまりにも少ないので、もっと通常版禰豆子(ねずこ)も見てみたかったかも。
でも鬼になった禰豆子(ねずこ)も良い子なのは変わらないので、彼女は根本的に良い子なんでしょうね。さすがあの人格者・炭治郎の妹というだけはあります!
でもやっぱり、禰豆子(ねずこ)の人気の秘密は「見た目の可愛さ」「言動の愛らしさ」「鬼としての強さ」かなと思うので、鬼化した禰豆子(ねずこ)の方がより人気なのかもしれませんね。
【まとめ】禰豆子(ねずこ)のかわいさはピカイチ!強くてかっこいい女の子
禰豆子(ねずこ)は可愛さだけでなく、強さも兼ね備えた魅力的な女の子です。
見た目がかわいいのはもちろん、幼児のような無邪気な言動をしていることで愛らしさが増して、よりファンが増えているのかもしれませんね。
何よりも鬼として強いので、禰豆子(ねずこ)が共に戦ってくれる時は安心感があります。
でも本来はとても優しい女の子なので、全ての戦いが終わった後は幸せに暮らしてほしいなぁ。
まあ、あの優しい兄の炭治郎や禰豆子(ねずこ)を溺愛する善逸と一緒なら、絶対に幸せになっていること間違いなしでしょうね!