子ども向けのタブレットとして有名な、「Fire 7 タブレット キッズモデル」。
Fireタブレット キッズモデルの中でも、Fire 7は一番安くて人気もある商品です。
通常のFire 7タブレットよりも値段が高いのですが、子ども用に安心して使わせることができるので、メリットはいっぱいあるんですよね。
ここでは、小さくて持ち運びも楽なFire 7 タブレット キッズモデルについて詳しく説明しているので、ぜひ購入の参考にしてみてください。
Fire 7タブレット キッズモデルでできること・メリット
まずは、Fire 7タブレット キッズモデルでできること・メリットを見ていきましょう!
子供向け知育コンテンツが1年間使い放題になる
Fire 7タブレット キッズモデルは、3歳から12歳の子どもに人気の知育コンテンツを楽しめるAmazon Kids+が1年間使い放題という特典がついています。
Amazon kids+は、絵本や児童書、学習まんがや子供向けのアプリやゲームやビデオなどが利用できる優れもの。
ベネッセの「こどもチャレンジ」や「学研プラス」も利用できるので、知育教材としてもピッタリです。
Amazon kids+のコンテンツは、専任チームがコンテンツ内容を確認して対象年齢の決定を行っています。
年齢フィルターを使えば、子どもの年齢に合ったコンテンツが自動表示されるので、安心ですよ。
遊びながら学習できて子供が夢中
算数や英語学習、科学や歴史などいろんな学習が遊びながらできるので、子どもの食いつきが違います。
夢中になりすぎて手放さないなんてこともあるくらい、子どもにとっては楽しい教材なので、子どもに遊ばせながら勉強もさせたい場合にはピッタリです。
みまもり設定がついている
いくらタブレットを子どもに与えたくても、見せたくないWEBサイトにアクセスしないか心配ですよね。
でもFire 7タブレット キッズモデルには、ペアレンタルコントロール機能があって、保護者がいろいろ管理することができるんですよ。
このように管理が可能だし、不適切なコンテンツも遮断することができるので、子どもに見せても安心ですね。
保護カバーがついているので安心
Fire 7タブレット キッズモデルは、専用の保護カバーがついています。
子どもがタブレットを使う場合、すぐに壊してしまうことが心配ですよね。
でも、万一落としたり乱暴に扱ったとしても、保護カバーが守ってくれるから安心です。
このカバーはスタンドとしても使えるので、立てかけて動画を観ることもできて便利ですよ。
壊れても取り替え!2年間の限定保証がついている
保護カバーがついていたとしても、うっかり壊してしまうことがないとも言えませんよね。
やはり精密機械なのですし、子どもが壊してしまう可能性はあります。
でも、Fire 7タブレット キッズモデルなら2年間の限定保証がついているので、万一壊れても安心です。
破損や故障した場合、返品すると無償で交換できるサービスがついているんですよ。
自然故障だけでなく、事故による故障にも適用されるのでうれしいですね。
大人用としても使える
Fire 7タブレット キッズモデルは、アカウントをわけて使うこともできます。
アカウントを切り替えると、大人用のタブレットとしても使えるんですよね。
大人アカウントは制限なしで使えるけど、子ども用は制限ありで使用させるということも簡単にできますよ。
Fire 7タブレット キッズモデルのデメリット
次は、Fire 7タブレット キッズモデルのデメリットを見ていきましょう。
品質の悪いアプリもある
Fire 7タブレット キッズモデルは、子どもが夢中になるようなアプリがたくさんあります。
でも、中には品質の良くないアプリもあり、起動しないアプリもあったりするんですよね。
それでも子どもが満足して楽しめるアプリは多いので、まずは合うかどうか試してみてください。
Amazon kids+が自動更新になっている
Fire 7タブレット キッズモデルを買うと、子供向けサービスであるAmazon Kids+が1年間使い放題になります。
でも、このAmazon kids+は1年間過ぎた13カ月目からは、有料になるんですよ。
しかも自動更新なので、解約手続きをしないと勝手に料金が発生します。
Amazon kids+は月額は980円、Amazonプライム会員だと月額480円。
期間が過ぎたら自動的に有料になってしまうので、もし利用したくない場合は、必ず解約手続きを行っておきましょう。
Fire 7タブレット キッズモデルと他モデルの比較
キッズモデル | Fire 7 | Fire HD 8 | Fire HD 10 |
価格 | 11,980円 | 14,980円 | 19,980円 |
サイズ | 7インチ | 8インチ | 10.1インチ |
解像度 | 1024 x 600 (171ppi) | 1280 x 800 (189ppi) | 1920 x 1200 (224ppi) |
重さ(カバーあり) | 456g | 550g | 716g |
メモリ | 1GB | 2GB | 3GB |
容量 | 16GB | 32GB | 32GB |
バッテリー | 最大7時間 | 最大12時間 | 最大12時間 |
Fire 7タブレット キッズモデルと他モデルとの性能差は、上記のようになっています。
上位機種になるにつれて性能が上がっていきますが、Fire 7タブレット キッズモデルは一番スペック的には低いことになりますね。
どの機種を買えばいいか迷うかもしれませんが、子ども用のタブレットなので、そこまで高スペックじゃなくてもいいと思います。
Fire 7タブレット キッズモデルは画像の解像度も低めですが、子ども向けのコンテンツは低解像度が多いのでそこまで気にならないでしょう。
内容も16GBと少なめですが、足りなければSDカードで増やすことはできますし、そもそも子ども専用なら16GBで十分な容量です。
7インチで一番小さくて軽いし、子ども専用ならFire 7タブレット キッズモデルで問題ないと思いますね。
ただ、Fire 7はモノラルスピーカーなので音質はあまりよくありません。
音質もこだわりたい人や、大人も含めた家族みんなで使うなら、Fire HD 8 キッズモデルがおすすめです。
内容量は32GBもあるので、家族みんなで使用しても十分な容量ですからね。
Fire 7に比べて画像の解像度が高いし、デュアルステレオスピーカーが搭載されているので、動画や音楽の視聴も満足できます。
しかも8インチと小さいので、持ち運びするのにも楽ですし。
持ち運びせず家専用で使うなら、Fire HD 10 キッズモデルが良いでしょう。
10.1インチと大きめで持ち運びしにくく、少々重いという点を除けば、他モデルに比べて性能的に圧勝です。
画像解像度が高くデュアルステレオスピーカーなので、画質も音質も素晴らしいし、大人も一緒にタブレットを使う場合にはピッタリですね。
迷ったら、このように選びましょう。
子ども専用にしたい、軽さや持ちやすさ重視なら、Fire 7タブレット キッズモデルが良いですね。
Fire 7タブレットとFire 7タブレット キッズモデルの比較
Fire 7 通常モデル | Fire 7 キッズモデル | |
価格 | 5,980円 | 11,980円 |
サイズ | 7インチ | 7インチ |
解像度 | 1024 x 600 (171ppi) | 1024 x 600 (171ppi) |
重さ | 286g | 456g(カバーあり) |
メモリ | 1GB | 1GB |
容量 | 16GB/32GB | 16GB |
バッテリー | 最大7時間 | 最大7時間 |
Fire 7タブレット キッズモデルとFire 7タブレット通常モデルの違いは、上記の通りです。
キッズモデルの方が値段が高いのと、保護カバーがある分重さがあるのと、容量が16GBしかないという点が違いますね。
性能的には違いはありませんが、やはりキッズモデルの方は子ども向けコンテンツが使い放題になるので、当たり前ですが通常モデルよりキッズモデルの方が子どもに合っています。
子ども向けのタブレットがほしいなら、やはりキッズモデルを選びましょう。
【まとめ】Fire 7タブレット キッズモデルは子どもにピッタリ!
通常モデルよりは価格が高いですが、やはり子どもには最適なFire 7タブレット キッズモデル。
このような人はFire 7タブレット キッズモデルを選ぶといいですね。
Fire 7は保護者が利用制限もできるし、安心して子どもに使わせることができるのでおすすめですよ。
ただし一番下位機種なので、機能的に不満が出る場合もあるため、必ず上位機種と比較検討して納得してから買いましょう。
Fire 7は完全子ども専用にしたい人にピッタリです。
価格は一番安いので、Fireタブレットのキッズモデルがほしいなら、まずはFire 7を試してみるのも良いと思いますよ。
Fireタブレットの徹底比較 | ||
Fire 7 | Fire HD 8 | FireHD10 |
Fire HD8 Plus | Fire HD10 Plus | |
Fire 7キッズモデル | Fire HD 8 キッズモデル | FireHD10 キッズモデル |