「タブレットがほしい…でも値段が高くてなかなか買えない…」
そんな人にピッタリなのが、このFire 7タブレットです。
なんといっても価格が安く、購入のハードルが低いのが強みですね。
でもあまりにも安いと、買ってもいいのかどうか逆に不安になったりもすると思います。
ここでは、5,980円と激安、小さくて持ち運びもできる便利なFire 7について詳しく説明しているので、ぜひ購入の参考にしてみてください。
Fire 7 タブレットでできること・メリット
Fire 7 タブレットはとてもお買い得なタブレットです。
まずは、Fire 7 タブレットでできること・メリットを見ていきましょう!
とにかく安い
Fire 7 タブレットのメリットは、値段がとにかく安いこと。これに尽きます。
定価が5,980円という破格なお値段で、5千円近くでタブレットが買えてしまうのだからすごいですよね。
iPadなどは4万円近くするので、Fire 7 タブレットが8個くらい買えてしまいます(笑)
タブレットがほしいけど高いからと諦めていた人でも、Fire 7なら入手しやすいですよね。
軽くて持ち運びやすい&Amazonユーザーに最適
Fire 7 タブレットは小さくて軽く、持ち運びやすいのが大きなメリットです。
縦19.2cm、横11.5cmなのでカバンにも入れて持ち歩けるサイズです。
10インチくらいの大きなタブレットを買ってしまったら、外に持ち歩けず完全家用になってしまいますよね。
持ち運びもしたい人は、Fire 7くらいの小さくて軽いサイズのタブレットを選ぶべきです。
Fire 7は重さも286gと軽量だし、小さめのカバンにも入るので持ち運びも簡単ですよ。
片手で持って操作してコンテンツを楽しむことができるのも、Fire 7のメリットです。
また、Fire 7はAmazonユーザーにピッタリなタブレット端末です。
このようなAmazonサービスが使えるタブレットなので、これらの機能をメイン使いしたいならFire 7はおすすめですよ。
普段からAmazonをよく使うAmazonユーザーならピッタリです。
逆に楽天ばかり使う人や普段Amazonを全く利用しない人は、選ばない方がいいでしょう。
電子書籍も読める&カラーも読める
Fire 7 タブレットは、電子書籍を読むのにも適しています。
kindleアプリを使って、漫画や雑誌などの電子書籍を読むことができるんですよ。
しかも、Fire 7はカラーでも電子書籍を楽しめます。
Kindle Paperwhiteなどは白黒でしか読めないのに対し、Fire 7ならカラーでも読めるんですよね。
最近ではカラーの漫画も増えてきていますし、カラーの電子書籍を楽しみたい人にはFire 7はピッタリです。
動画見放題も楽しめる
Fire 7 タブレットは、動画見放題を楽しむのにもピッタリです。
Amazonプライム会員が利用できる「Amazonプライムビデオ」は、Fire 7でも楽しめるんですよ。
映画やドラマやアニメを視聴したい人は、Fire 7が適していますね。
ただしそんなに高画質ではないので、画質を気にする人には向いていないかもしれません。
音楽聞き放題も楽しめる
Fire 7 タブレットでは、音楽の聞き放題も楽しめます。
Fire 7では、Amazonプライム会員が利用できる「Amazonプライムミュージック」を簡単に利用することができるんですよ。
ただしあまり音質は良くないので、「なんでもいいから聞ければいいや」という人にのみおすすめします。
Fire 7 タブレットのデメリット
次は、Fire 7 タブレットのデメリットを見ていきましょう。
iPadのような高機能はない
Fire 7はやはり価格がとんでもなく安いだけあって、iPadのような高機能はありません。
5,980円のタブレットにそこまで高機能&高性能を求めることはできませんよね。。
性能的に良いタブレットがほしいなら、やはりiPadを選んだ方が良いでしょう。
でもiPadのような高機能はそこまで必要なく、全ては使いこなせていないという人も多いのではないでしょうか。
私もiPadを持っていましたが高機能はほとんど使っておらず、宝の持ち腐れでした。
WEB閲覧やSNS、電子書籍・音楽・動画視聴などのシンプルな機能だけで十分という人には、iPadは必要ないんじゃないかなとも思っています。
私の場合はiPadじゃなくFireタブレットで十分でしたね。
ただしFire 7だと少々性能が良くないので、スペックも求めるなら上位機種であるFire HD 8の方がおすすめです。
アプリは多くない
Fire 7はアプリのラインナップが非常に少ないです。
Fire 7はGoogle PlayやApp Storeがなく、「Amazonアプリストア」でアプリをインストールします。
ゲームアプリはあることはあるのですが、自分がやりたかったゲームがないこともあるんですよね。
ただし、主要なSNSであるTwitter、Facebook、Instagramなどはありますし、YouTubeも観ることができるので、最低限の機能で十分という人には問題ないでしょう。
ちなみにGPSは搭載されていないので、GPSが必要なmapやゲームも利用できないようになっています。
Google Playを使えるようにする方法もありますが、公式推奨されていないし、セキュリティ的にも良くないのでやめた方が良いですね。
上位モデルと比べて性能があまり良くない
Fire 7は上位モデルと比べて性能があまりよくありません。
スペックが悪いので、お値段なりということになってしまいます。
値段だけでいえばFire 7が一番お得なのですが、やはり長く使うならFire 7の上位機種を買った方が満足度が高いと思いますね。
少しだけ出費は増えますが、使い勝手がいいFire HD 8を買った方が長期的に見てお得です。

音質も悪い
Fire 7が決定的に悪いのは「音質」です。
上位機種がデュアルステレオスピーカーなのに対し、Fire 7はなんとモノラルスピーカー。
音質が悪く、「Amazonプライムミュージック」を楽しむにしても音に不満が出てくる可能性が高いです。
やっぱり値段が安いだけはあるので、ちゃんとした音質を求めるなら、上位機種のFire HD 8かFire HD 10を選んでおいた方がいいでしょう。
Fire 7 タブレットと他モデルの比較
Fire 7 | Fire HD 8 | Fire HD 10 | |
価格 | 5,980円 | 9,980円 | 15,980円 |
サイズ | 7インチ | 8インチ | 10.1インチ |
解像度 | 1024 x 600 (171ppi) | 1280 x 800 (189ppi) | 1920 x 1200 (224ppi) |
重さ | 286g | 355g | 465g |
メモリ | 1GB | 2GB | 3GB |
容量 | 16GB/32GB | 32GB/64GB | 32GB/64GB |
バッテリー | 最大7時間 | 最大12時間 | 最大12時間 |
Fire 7 タブレットと他の端末との性能差は、上記のようになっています。
Fire 7は一番安いですが、一番低スペックですよね。。
解像度も低いし音質もあまり良くなく、動画を観たり音楽を聞いたりする場合はガッカリするレベルかもしれません。
長く使うなら、やはり上位機種のFire HD 8かFire HD 10を購入した方が満足度が高いと思います。
Fire HD 10は一番画質も音質も良く、性能的には最も優秀ではありますが、画面が大きく持ち運びには向いておらず、なんといっても値段が高いです。
大画面で高品質な動画や音楽を楽しみたい人にはFireHD10が良いですが、外にタブレットを持ち運びたい人や値段も安い方がいい人はFireHD8がおすすめですよ。

【まとめ】Fire 7 タブレットは安くタブレットを買いたい人にピッタリ!
Fire 7 タブレットはとにかく値段が安く、安価に入手できるタブレット端末です。
タブレットが5,980円で買えるなんてすごいですよね。
ただし安いなりのスペックなので、そこまで高性能は期待しない方がいいでしょう。
このような人にならFire 7はおすすめできます。
ただし機能的に不満を感じる可能性もあるので、必ず上位機種と比較検討して納得してから買いましょう。
どれがいいか迷ったら、値段もそれなりに安いのにスペックも良いFire HD 8を選んでおけば間違いはないかなと思います。
ただ、どうしても激安タブレットがほしいならもうFire 7一択ですね。
値段の安さはピカイチなので、安い値段でほしい人はFire 7を選びましょう。
Fireタブレットの徹底比較 | ||
Fire 7 | Fire HD 8 | FireHD10 |
Fire HD8 Plus | Fire HD10 Plus | |
Fire 7キッズモデル | Fire HD 8 キッズモデル | FireHD10 キッズモデル |